昔話が続いたので、ちょいと近々ネタ。
待ちに待った湘南よさこい祭り。
衣装でも人数でも、それともちろん踊りでも、度肝を抜いてくるようなチームも少なくないが、ぼくはやはり集団行動よりもスカスカほんわかしたチームが好みのようだ。なので、やはり舞友伝と和(と書いてアイと読む)推しである。
いよいよ始まる流し踊り。
これがよさこい舞友伝。
そして、よさこい魂 和。
帰宅後、折りたたみ椅子がないことに気づく。この日は使う機会なく、ずっとバッグの中にあったはず。ところが、帰りに寄った珈琲屋でバッグの中を漁っているうち、取りこぼしてしまったようだった。
というわけで後日、珈琲屋がある駅ビルの防災センターつうところまで行く始末。電車乗って。仕事帰りに。雨の中。長丁場もこれがあれば大丈夫、と豪語していた折りたたみ椅子である。全然大丈夫じゃなかったやん。
そしてまた後日、プリンターがエラーメッセージを吐き出した。「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」。消耗品の交換を促すものらしいが、そう安いものではなさそうだ。調べるうちに、メーカーの言いなりにならずとも回避できる道があることもわかった。
非正規品の修理キット。なるほど、そんなものが売られているのね。ひとりでふむふむしていると、そんなちまちましたことしてないでさっさと買い替えろと妻が言う。ええっ。なんだその思い切りのよさは。それぐらいのお金、いつでも出せるとたたみかける。
妻と仲がよくてよかったなぁと心底思う瞬間である。カメラの時もそうだった。パソコンの時もそうだった。夫婦不仲だったら、見て見ぬされることだろう。知ったこっちゃないと思われるだろう。甘やかされていること、愛されていること、ぼくは日々自覚している。
そして最後に。
職場である駐輪場のお客さん、例の人懐こい女子高校生ミウさん。しばらく顔を合わせる機会がなかった後の遭遇に、「あんまり会わないんで、シフト変わったんですかって訊いちゃいました」などと言ってくる。気にしてくれてたのね。あなうれしや。労働意欲も湧くというものだ。以上、シニア、女子高生の掌で踊るの巻。