花の大きさ、向き、そしてその付け根に葉が一枚ついているかどうか。
コブシと木蓮はこの三つのポイントで見分けるのだとか。
それはわかっているのだ。そこまでは。
問題はそのどちらがコブシで木蓮なのか。
これを毎回忘れてしまう。というか、毎年。
青空に白い木蓮が映える季節は、好きというのとはちょっとちがって、
ぼかぁなんつうか、少しくうれしくなってしまうのだった。少しく。
このうれしさは梅では早すぎ、ミモザあたりからじわじわ始まる。
菜の花が含まれないのは開花時期の差が原因かもしれない。
あくまでも個人的な感想です。って、なにかの広告の逃げ口上。
というわけで三月。
月アタマ、癌が再発していないかどうかの嫌ぁな検査を無事クリア。
これまで四ヶ月に一度だったのが、これから半年に一度に。
うきうきしつつ、またも東戸塚で韓国語集中講座。
聞き取り二時間、慣用句一時間。ええ、来月も行きますよワタシは。
今年ようやく四本目の映画は「ひるね姫」。なんか惜しい。
ぐっとくる場面は確かにあったし、つまらない作品ではけっしてないが、
かの大ヒット作と比較されるであろうことを含め、いろいろ惜しい。
もう一本、今週末には「パッセンジャー」を観る予定。
あと、タダ券で「キングコング」などどうか。
さぁ、もう少し暖かくなったら猫撮りに行こう。