3月になって語る2月の話

なにも書けずに2月は逝った。
書こうとはしたのだ。月末あせって。
構想だけはあったのだ。半ばからいろいろ。
構想。大げさなことを今いった。構想とな。

まー、話題はいくつかあったのだが、今となってはもう古い。
たとえばオリンピック関連。
東京五輪ピックと真顔で言ってた小学生が昔いたなとか、
カーリング娘、特に吉田姉のこととか。
後者については、あまり言うとマダムの機嫌が悪くなることに気がついたり。

あと、映画。
公開早々それを観た後の月曜朝一番。
映画好きの後輩が満面の笑みでやって来る。
瞬時にお互い理解した。相手を指さし異口同音。
「グレーテスト・ショーマン! うひひ!」

どのシーンがどれだけ素晴らしかったかを語る後輩は、
それだけでもう目をうるうるさせていたりする。
こちらも同じで、なにか言おうとすると半ば泣き声。
こんなにも胸を熱くさせる映画は本当に久しぶりだった。
「シェイプ・オブ・ウォーター」なども観たのだが、
「グレーテスト・ショーマン」の後ではしばらくなにもかもが霞むことだろう。

そして最後に最新ニュース。
昨日、半年ぶりの膀胱鏡検査を受けてきた。
怖かった。痛かった。いつものことだが。
さらに正直なこというと、ちょっと惨めな気分にすらなる。
けれど、異常はどこにもなかった。再発なし。転移もなし。

帰り道、ミモザがとても美しかった。
他の3月ビッグ・イベントについては追ってまた。