フォトムービー熱、再燃す

本来なら「1970年、昔語りの第2回(仮)」をお届けしなければならないところであるが、ぼさーっとしくさっている間に5月も逝こうとしているではないか。急ぎ今月のお出かけ報告、日常報告をばいたす。

えーっとまず、どこでなにをしたかというと、東京ドイツ村、実は千葉県袖ケ浦市までバラを見に。イルミネーションで有名だが、その時期でもない平日のせいか人影まばら、お花畑はほとんど貸し切り状態だった。

初のびわ狩りも体験した。王冠かぶったびわ王子なる農園の人の説明を受けてのことだったが、実際は自分ではひとつとして狩っていない。脚立に乗ったお兄さんに取ってもらう。あとはすでに狩られてかごに積んであるのをがつがつ食らう。単なる食べ放題。

自分で狩らないという点ではもも狩りも同様で、びわより低い位置に生るので苦もなく取ることはできるのだが、ももは冷やした方がおいしい。なので、自分で狩るより、別に用意された冷やした物を食べる方が旨いし効率もよい。7月になったらこれにも行く。食べ尽くす。

今月は他人の分までたくさん働いたこともあり、後半になって思いがけない6連休、遅ればせのゴールデンウィークとなった。だからといって特別なことはなにもなく、ただレミさん、キン坊との時間がうれし楽しのひととき。

キン坊はずいぶん歩けるようになり、今や自分の靴さえ持っていたりする。レミさんは長かった育休も終わり、より慌ただしい日々を送っている。そんななかでも、キン坊連れての義父母宅への訪問が、おおいに気分転換になっているという。うれしいことを言ってくれるではないか。

ぼくはといえばフォトムービー熱が再燃し、前々々回での危惧どおり、というか予想どおり、ソフトは新たに購入するわ、YouTubeには新旧作をアップするわ、さらにはそれらを小手調べとしたかのように、キン坊の成長記録フォトムービー(大作)制作に着手するわで、他のことがまるで手につかない状況。

というわけで、20年前に初めて作ったフォトムービー。改めて見てみたら、そう悪くはない気がした。今では16:9が当り前の画面比率が4:3だったり、間だとかツナギだとかが微妙だったり、そもそも写真が下手っぴぃだったり、いろいろアレではあるものの、そう恥ずかしくもならずに最後まで見ることができたのだった。

そして6月。
1日からいきなりよさこいだ。隣街での湘南よさこい。定点と流し、二つの会場をどう行き来するか検討中。大丈夫、折りたたみ椅子が(以下略)。それは前にも言っている。