やはり師走は、なにかといろいろせわしない。
第1週は、1年ぶりに妹と、6年ぶりの東京でランチ。第2週は、妻とふたりで三渓園。ここまではブログでも触れたが、さらに職場で盗撮事件。他にも病院通いありーの、息子一家の訪問ありーの。
第3週は、妻と鎌倉。紅谷のクリスマス・ボックスが欲しくて並ぶも、その時点ではあった在庫が、いざ順番が回ってきたらば完売。失意の帰宅後、息子一家がまたも遊びに来て気を取り直す。孫は強し。
その翌日は、公開初日の映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」。前作をプライムビデオで復習して臨む。2日がかりで。長いものな。で、新作。映像は美しいし、新たな敵役にも魅力はあるのだが、逃走と戦いの連続にやや飽きる。長いものな。
さらにその翌日は、東戸塚での韓国語。今年最後の授業だが、先生の喉の調子が悪いというので、30分早めての終了。それはいいのだが、次回、次々回、長めにやるという。それはちょっとイヤかな。
そのまた翌日。近隣では今年最後のよさこいだっつうんで、楽しみにしていた平塚スターライトフェスティバル。出場チームは12と小規模イベントながら、通常演舞と仮装演舞の二本立て。寒くても行く。雨が降っても行く。
結果、むしろ暖かく、雨が降り始めたのも終了間際。ぽつぽつ来たので、仮装演舞の審査発表を待たずに帰宅の途についたのだが、ぼくのなかでは大賞は「聯」に決まり。2位だったのは後で知った。「クレヨンしんちゃん」を演じたこのチームのお気に入りの踊り子さんを、どれだけぼくは撮ったことか。なんか、もー、これはズバリ立派な推し活でしょう。丸尾末男か。え、目線もらった?

というわけで、第4週。再び鎌倉紅谷に行こうとしている。今度の狙いは、新春ボックス。当日分完売なんて憂き目には、二度と遭いたくないものだ。めざせ朝イチ、9時半開店。息子の嫁を、レミさんを、喜ばせようと思えばそれぐらいできる。ちょっと健気な義父心。自分で言う。自分で言うな。どっちやねん。もちろん、自分の分もきっちり買う。


