連休終了、夏も終わってくれないか

週に3日しか働いていないので、1日休みをもらうと5連休ができたりする。
それが、この火曜日から土曜日までのこと。
さらにその間、水、木、金は、ジムまで休館。
さぁ、この時間をぼくは持て余してしまうのや否や。

というわけで、火曜日は朝から休館前の最後のジム。筋トレ7種、有酸素運動2種で1時間半。着替えやシャワーを含めて、だいたい2時間。昼食後はきまって昼寝。起きたら韓国語学習。みっちり音読。夕方、暑さが和らいだら、近所のスーパーとパン屋で買い物。夜のドラマは、アマゾンプライムで「青春ウォルダム」。ディズニープラスは、最後に「モアナ」をもう一度観て解約した。

水曜日は息子宅にお呼ばれ。
豊島屋で買った限定鳩サブレー缶を持っていくだけのつもりが、飯を食ってけということなので、つい甘える。こちらの顔を見ては笑ったりするキン坊が可愛くて仕方がない。こんなに可愛いんだったら、もっと早くに子作りしておけばよかったと息子。レミちゃんともっと早くに出会っておけばよかったとも。そうであろ、そうであろ。きみの一番の功績は、彼女と結ばれたことだと思うぞ。

木曜日。
息子宅でたらふく食べた上にジムも休みとあって、体重が正月並みに困ったことになっている。というか、正月以上の前代未聞。などとぼやきつつ、午前中からマダムに付き添って銀行へ。年金支給日とあって、シニア勢の行列。なんだかんだで20分近くかかったのだが、その最初から最後まで1台のATMを占拠していたシニアカップルは、その後無事に用事をすますことができただろうか。明日は我が身だとは思いたくない。

金曜日。
小田原のミニシアターに行くつもりでいたのだが、台風接近のため断念。代わりに、韓国語の音読。いや、代わりにではなくても、やっておかねばならないのだ。「ドラマで韓国語」なるテキストにおける「トッケビ」の台詞練習。主人公ふたりの会話がヒートアップしていくさまに、横で聞いているマダムは意味もわからぬまま笑う。だいたいいつも、ぼくが勉強している横で、彼女はゲームをしたりナンプレをしたりしている。リビングも16畳あれば、気詰まりということはない。

土曜日。
月に一度の韓国語教室。15年も続くと、もはや教わりに行くというより、刺激を受けに行くという感じ。出かける時は億劫極まりないのだが、まだまだ全然ダメじゃんと思いながらも、帰途では毎回うきうきしている。今回は題材が「トッケビ」だったので、そのロケ地を訪ねたことがあるうちの娘のレミちゃんや、語り口が独特な俳優ソン・ドンイルの話で盛り上がる。語学学習の場なのか、ただの韓国サロンなのか。まー、両方。楽しいぞ。きみも来ないか。

とまぁ、そんなこんなで連休終了。
早く夏も終わってくれないか。