3度続けて病気の話はしない。
1回休みで、今日はライブの話。
今年足を運んだコンサートは、いずれも東京国際フォーラムでの
風街レジェンド、Apink、中島みゆきの3本。
同世代が集った風街と中島みゆきはまぁいいとして、問題だったのはApink。
最初から最後まで立って観ようとするもんね、若い子たちは。
だもんで、ノリの悪いおいちゃんはわざわざ2階席を選んだのだが、
あぁ、やっぱりみんな1曲目から立ってしまうのね。
と嘆くほとんど場内最年長。
もともと、直前まで行く気はなかったのだ。Apinkには。
確かにウンジ好き、ナウン可愛いとニヤニヤしてはいたが、
肝心の曲について大半は他愛なさ過ぎ、オトナの鑑賞に耐えんと思ってた。
それが韓国語教室での「할까 말까? ○○しようかどうしようか」を使っての作文で、
「Apinkのファンクラブに入ろうかどうしようか考え中です」
などと口にしてしまったことでにわかにその気になったのだった。
ファンクラブに入らないと入手しづらいと思われたチケットは、
あっさりオークションで見つかった。しかも定価割れ。ダメじゃん、Apink。
で、コンサート。
始まってしまえば周囲の年齢など関係ないし、
知らない曲、どうでもいいような曲でも可憐な6人が歌い踊るのだ。頬が緩まぬわけがない。
というか、ラストではしっかり熱くさせられ「ウンジ~ッ!」と叫んだりもしたのだった。
いいじゃんいいじゃん、Apink。