ダッサい名のヤツとのおつきあい

イケてないネーミングの最たるものだと思う。Xってのは。
いまだに「旧ツイッター」などと注釈付けられてしまうのがなによりの証拠だろう。そんなのは初回だけで、以後は新たな名前単独で呼ばれるのが本来の姿のはず。ところが、X1文字ではあまりにも収まりが悪すぎて、「旧ツイッター」と続けざるをえない。だっさ。

小学生の頃、1コ上の上級生たちが作っていた野球チームの名がZだったが、それに通じるネーミングセンスだと思う。しかし、似たような名を持つバンドのことを思うと、あまり声高に指摘するのもどうか。というか、ここはあくまでもマクラであって、今回語りたいのはそこではない。

ぼくが初めてツイッターを覗いた頃、「渋谷なう」だの「ランチなう」だのといった文言が溢れていた。それはmixiも同様で、わざわざ読みにいく価値があるとは思えなかった。嫌いなタイプとして「つぶやく人」を挙げていた知り合いの書き込みに、我が意を得た気分でもあった。

そんなツイッターのアカウントを再度取得したのは2019年のことだった。YouTubeで知った韓国語講師のことをもっと知りたいと思ったからだ。6年間、大邱(テグ)に住む彼女の動向を知るためだけに、ぼくのアカウントは存在していた。当然ながらポスト0件、1フォロー中、0フォロワー。

やがてXと名前を変えたそこに、初めての投稿をしたのは昨年4月。写真を上げた。よさこいの。写真なら10年続けたインスタグラムという手もあったが、そちらはほぼ猫写真専用になっていた。ならば、よさこい写真はXでと。

以来9ヶ月。ありがたいことにいくつかのチーム、数名の踊り子さんからフォローしていただけた。それに伴い、またぞろ物欲も芽生えてきた。よきカメラ、よきレンズ。ほ、欲しいっ。腕がないので、どうしても考えがそちらにいってしまうのだ。しかし、先立つものもない。まー、下手は下手なり、数打ちゃ当たるか。