それでは皆様、よいお年を

仕事を辞め、うひひ、毎日が日曜日じゃとほくそ笑んでいるのであれば、もう少しまめにブログを更新してもよかろーと思うわけだ。誰に言われるまでもなく、自らそう思っている。日々そう思いながら、心苦しく暮らしている。本当か。まー、気にはしている。

気にしつつ、では毎日どう時間を浪費しているかというと、これは前回の繰り返しになってしまうが、ほとんど毎日ジムに行きゲームして昼寝して、わりと頻繁にマダムと買い物に行き、たまに猫撮りに海岸行ったり映画観て、必ず毎日1、2時間は勉強するふりをする。とまぁ、2ヶ月前と同じことを続けているわけだから、改めて書くことなんかなかろーもん。

それでも、ま、いつもとちがうことがなにかあったっけと思い返してみると、あぁ、そうだ、前回「息子夫婦(仮)」として登場したふたりから(仮)の文字が取れた。いい夫婦の日に、まさに。めでたし。

マダムの御朱印集めのお供は、こんな時期だ、近場の藤沢で鵠沼稲荷神社と白旗神社を選んだ。どちらも他に5人とか3人とかの人出で、あと猫ぐらいしかいない。超安全。
紅葉狩りには、三渓園と小田原城と、近所の公園に行った。やや密地点あるも、飲み食いしないし歌わない。当たり前やん。ので、まー、安全。

映画は地元、辻堂、海老名で10月以来8本観た。一部密だが誰も喋らないから、まーよかろー。鼻水すすったりはするけれど。いやー、泣いたなー、煉獄さんとエヴァーガーデン。喉の奥が鳴りましたよ、ワタシ。ぐっときたというやつ。あと、「ネクスト・ドリーム」はほっこりするし曲もよくて拾いもの。ダイアナ・ロスの娘ね。ほほー。

おとなしく家でテレビも観てたりした。フールーで観たかったものをほぼ観終えたので、次にネットフリックスと契約した。「不時着」とか「梨泰院」とか話題のドラマもきっちり観たが、意外や大いに面白かったのは「椿の花咲く頃」。戦後歌謡めいたタイトルがちょっとアレだが、一途な田舎青年と年上のシングルマザーとの恋、そして商店街の気のいいアジュンマたちの姿にぼくもマダムもすっかりハマった。アジュンマのひとりは「不時着」でも似たような役で、なおさら笑えた。いいなぁ、これ。

そして、恐怖の横浜。ぼくは月に一度、東戸塚まで韓国語を習いに行っているが、そこまではまー安心だと思っている。しかし、横浜は別だ。まったく別だ。そこにはコロナウイルスが蔓延している。しているんじゃないかな。はっきりいって怖い。行かずにすむならそれに越したことはない。

その横浜へも行ってきた。年内で消滅してしまうそごうのポイントを使ってしまいたかったからだ。命より経済とはこのことか。うーむ。ずいぶん久しぶりにエポカやカルバン・クラインの服を見て、むらむらと購買欲が湧く。が、これを着ていったいどこに行こうというのか。これはジムに着ていけない。海岸にだって近所のスーパーにだって着て行けない。すんでのところで思いとどまるのであった。

書かない時間が長引けば長引くほど新たに書き始めることはできない。次はもっと早めに、もっとコンスタントにサクサク書こうな、まるこめ君。