緊張の二日間

11月第3週。
日曜日はハングル検定。
翌月曜日にはガンが再発・転移していないかの検査。
緊張感に満ちた2日間。

ハングル検定準2級。
70点取れば合格のこの試験、いつでも60点取る自信がぼくにはある。
だが、もうあと10点取れた気は今回も全然しない。
200日後の次の試験も、今から受ける気満々だ。

ガン検査。
今回は造影剤を使ったCT、尿、血液、膀胱鏡。
終わってしまえばいくらでも面白おかしく話せはするが、
膀胱鏡というのはその最中、最も嫌な検査だといえる。
これに比べたら大腸カメラもなんちゃーない。

ついでだからいうが、ぼくは胃カメラがわりと得意らしい。
というか、他の人のようなダメージをいつも受けない。
呼吸のしかたが上手だと検査中にほめられたこともある。
うれしくなって、思わずあうあうと返事した。

こうした検査は受けずにすむならそれに越したことはないが、
万一その必要がある時は躊躇なく受けて安心するか、
悪いものなら早い段階で見つけてもらうに限る。
検査や手術について、大きな顔で語るぞワタシは。ふはは。

というわけで、胆石の手術からちょうど1年たった先月半ば、
その時のことについて遅まきながら書いておこうかなと思ったのだが、
今回の試験と検査とが気にかかって手をつけることができなかった。
これは次回にでも改めて書いてみる。

最後に気になる検査の結果。
シロでした。再発も転移もしていません。
気にかけていてくれた方、どうもありがとうございます。
安心してくださいまし。
次回の検査は4ヶ月後であります。