年末、年始、映画とか

初詣に行き、kinki kidsを追って大阪まで行くマダムを見送り、出迎え、そんなこんな。

映画といえば、最盛期には年間50本ほど観ていたものだ。
それが韓国語を学び始めて30本を切るようになり、
入退院を繰り返した一昨年は10本前後にまで落ちた。
昨年はかなり盛り返したが、年間何本観るかという問題ではなく、
観たいと思える作品が毎年20本はあるといいなと思う。

誰だかのプロフィールで「映画が嫌い」というのを見たことがある。
それはあれか。映画そのものが嫌いなのか。自宅でDVDも観ないのか。
テレビはどうだ。ドラマがダメでバラエティ番組ならいいとか?
それとも映画館という場所での鑑賞が嫌なのか。だったらわからなくもない。

狭い席に詰め込まれるのはぼくも嫌だ。
隣はいつまでもムシャムシャ音立ててなにかを食べ、後ろからは何度も蹴られる。
斜め前には上映中何度もスマホを開くヤツがいる。最悪だ。
2時間じっとしていられないとか、暗いのが嫌という人もいるかもしれない。
ぼくはといえば、場内の明かりが落ちて、期待と集中力が増してくる感じがけっこう好きだが。
いずれにせよ、前後左右に余裕のある座席のいいハコで、
マナーある人たちに囲まれて映画は観たいものである。

というわけで、今年になってからの1本めは「ローグ・ワン」。
敵陣に乗り込んで……そればっかりやん!