時間配分について考える

困ったことになっている。
大変なことになっているといってもいい。
なぜか。

滞っている。更新が。4ヶ月以上にもなっている。
これはもう季刊ですらない。由々しき事態だ。
挽回したい。挽回したいぞ。なんとか隔月刊ぐらいには。
欲をいえば月刊に。さらにいえば隔週刊。無理か。
それを可能にする時間が、どうも捻出できそうにない。

というわけで、定年後のリタイア生活を送るぼくの時間の使い方を見てみると、毎日必ずしていることが3つある。「あつ森」と韓国語学習と韓国ドラマを見ることだ。

「あつ森」は1年半たってもまだ飽きない。島を改造してみたり、メンバーを替えてみたり、青いバラを咲かせてみたかったり、やりたいことは尽きない。
30年ほど前、パソコン通信のゲームフォーラム「FF4」会議室にてぼくは「早く年金生活者になって毎日ゲームして暮らしたい」などと書き込んだものだが、今がまさにそれなのだった。

韓国語は喋れぬままいたずらに11年。喋れないからというべきか、喋れないくせにというべきか、たとえ20分でも必ず毎日勉強するふりをしている。まぁ、たいていは1時間。音読だとか単語や慣用句の暗記だとか文型の理解とか。

韓国ドラマは10年近く切らしたことがない。以前はツタヤでせっせとDVDを借りていたが、昨今はプライムビデオだとかネトフリだとかU-NEXTだとかを渡り歩いていたりする。韓国ドラマ目当てではないが、フールーともディズニーとも契約したことがある。アップルミュージックも含めて、ビバ!サブスクと叫びたい気持ちでいっぱいだ。

とまれ、これだけのことをほとんど毎日しておいて、はたしてブログを更新している時間などあるのだろうか。さらには週に少なくとも4日はジムに行き、3日はアルバイトにも行っているのだ。あと、通院。整形外科でのリハビリに、歯科での歯周病予防。もっと頻度が高いのがマダムのお供。買い物にも散歩にも。ブログにかまけている時間がいったいどこにあるというのか。

とかいいながら、あるんだろうなぁ。
現にこうしてキーを叩いているんだから。午前3時などという時間に。うむぅ。
問題は、こんな時間まで起きてごそごそしている時間がどれだけ確保できるかということかもしれない。つうか、早く寝ないとお母さんに叱られる。