9、10、11月を駆け足で

またまたズボラをかましてしまったので、タイトルに偽りないこの3ヶ月間のあらすじ。
まず9月。
この月は休館日が3日あった中、ジムへは15回行って、合計61キロ走ってる。
そして、珍しく月に三度も映画館に通ってる。
ブラピの「ブレット・トレイン」、レア・セドゥの「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」、そしておなじみ「ダウントン・アビー」。
出不精のぼくの足を本厚木まで運ばせてしまうのだからレア・セドゥはたいしたものだ。うーん。絵になるヒト。ゴラムなら「いとしいシト」とか言うんだろう。

10月。17回ジムに行き、80キロ走ってる。
映画は「マイ・ブロークン・マリコ」と「RRR」。
前者は今年一番のがっかり作。永野芽郁は嫌いではないが、彼女である必要が全然ない上、そもそも話がつまらない。
インド発の後者は今年一番の激アツ作。帰宅後も興奮冷めやらず、親子ほど年のちがう映画好きの後輩に、すぐに観に行くべしと思わずラインしてしまった。2年前の退職時、餞別に映画関連ムックを3冊もくれたうい奴だ。

したらば、必ず観に行くと返ってきた最後に、実は今月いっぱいで会社が潰れるんだという寝耳に水情報。日本からの撤退を、カナダの本社が決めたとのことで、身売りする先も現れなかったもよう。なんてこった。ぼかぁ、ますますいい時期に辞めたものだと思われているぞ。

11月。2泊3日の奈良旅行を挟んでジムへは17回行き、85キロ走ってる。
寺社と仏像好きなマダムのお供で奈良にはあちこち行っているが、宿泊までしたのは初めて。旅行支援と地域クーポンで、とてもお得な旅だった。
映画は「ブラック・パンサー」と「ザリガニの鳴くところ」。「すずめの戸締まり」は慌てて行かなくても延々とやっているだろうという判断。

ところで、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」つう作品の予告編を観たらば、音楽が「胸いっぱいの愛を」だったりして、これってものすごくずるいと思った。以前「ソー」でも「移民の歌」が使われていたが、ただでさえおいしいところを詰め込んだ予告編にツェッペリンの曲なんか乗せたら5割増しかそれ以上。ある世代、ある種の人間に猛烈にアピールする。なんだかなぁ。ついでながら、「エターナルズ」始まってすぐにピンク・フロイドの「タイム」が流れてゾクッとしたのはワタシです。

あと、ジムでの走行距離が少し伸びたのはまちがいなくシューズのせい。
3年使ったナイキのメトコンをホカオネのリンコンに替えたら、軽いのなんの。走るのがすごく楽しくなってしまった。つっても、走り始めは時速9キロ、終速10キロで30分。それ以上だと疲れるより先に飽きる。で、40分限界説をぼくはいま唱えている。ちなみに、3年前は5分限界説だった。ははは。

というわけで、年内にもう一回更新するぞ。したいぞ。